高島平地区に新会堂を

現在の達成金額:101,000
目標金額:4,000,000
支援者数:7
残り:
達成率:2%

高島平キリスト教会の歴史

高島平キリスト教会は、1971年2月からこの地で福音宣教に勤しんでいて、会堂は、すでに築50年を過ぎ、建物の老朽化は否めません。リフォームにも限界があり、現在の耐震基準にあっていないために建て直しが必要となりました。

はじめまして!牧師の新井主一です

高島平キリスト教会の牧師、新井主一です。
東京オリンピックの年に生まれました。私の一つ下世代から「新人類」、と呼ばれる世代が始まりましたので、旧人類のしんがりといえる立場です。

クリスチャンホームで生まれ、物心がついたときには、教会にいましたが、厳格な父親に育てられたこともあり、中学生の後半あたりから、教会に行くのが嫌になり、一度教会を離れていました。仕事も、教会と無関係に選び、好き勝手に生活をするようになりました。
 そんな私を心配し、何度も教会に誘ってくださった牧師がいらっしゃいました。私はその熱心さに負け、気が進まないままある日曜日教会に行きました。するとたった一回の説教で心が砕かれ、悔い改めて、もう一度教会に戻らざるを得なくなってしまったのです。またその時、説教で与えられた聖書の言葉は色あせるどころか、時間が経つごとにますます私の中で大きく響くようになりました。それと同時に聖書全体が示すイエス・キリストの十字架の救いの恵にただ圧倒され続け、その中で召命があたえられ、長い間勤めた服飾関係の仕事から伝道者へと献身しました。イエス・キリストの福音を一人でも多くの方に伝えるために、この生涯を献げたいと望んだからです。

高島平が大規模再開発を計画していること

2025年〜2045年の20年間で、板橋区の「高島平地区都市再生実施計画」が実施され、その重点地区が教会の前の高島平団地周辺であり、団地の修復工事はすでに始まっています。さらに高島平地域内の4駅の改修やバリアフリー化、商業施設の集積、プロムナード(遊歩道)の整備などが計画されています。
高島平駅からは、大手町駅まで30分強、新宿駅や渋谷駅へは40分前後でアクセス可能で、都心に近い団地として、50年前の開発当初は入居希望者が殺到したと言います。その時に高島平の地に教会は建てられ、今、町が生まれ変わろうとするタイミングで新会堂の計画が進められています。

高島平地区唯一のキリスト教会ということを含めた地域の様子

高島平の特徴としてまずあげられるのが、駅の南側に広がる総戸数1万戸超えのマンモス団地「高島平団地」です。

1970年代(昭和40年代)に誕生して以来、高島平エリアは都心部のベッドタウンとして発展し、商業施設や医療機関、保育園や小・中学校などの教育機関、緑豊かな公園・広場などが整備され、子どもからシニアまでファミリー層を中心にさまざまな世帯が暮らしています。それゆえに、この高島平の街に建てられた唯一のキリスト教会であるという役割は神の国の視点では極めて重大です。

【課題】
老朽化、資材高騰、建築費用が大きくなってしまっていること

コロナ禍以降、また、ロシアのウクライナ侵攻以降の現在は、資材等の高騰の影響は避けられない状況です。教会員全員で力を合わせて会堂のために献げていますが、まだ建築資金が満たされません。

今後のビジョン、新しい会堂が建つことによる展望

わたしたちは、「教会の生命は礼拝にある」(日本キリスト改革派教会創立20周年宣言)、この確信に立って、何よりも神礼拝を大切にする群れで

  1. 礼拝について
    わたしたちは、「教会の生命は礼拝にある」(日本キリスト改革派教会創立20周年宣言)、この確信に立って、何よりも神礼拝を大切にする群れであります。

    「後の世代のために、このことは書き記されねばならない。主を賛美するために民は創造された。」(詩編102:19)

  2. 伝道について
    再臨の主イエスが来られる時まで、この高島平の地で「折が良くても悪くても」御言葉の宣教を続けます(Ⅱテモテ4:2)
    そのために、すべての方が礼拝に集うことができる環境を提供いたします。高島平キリスト教会は54年前にこの地に遣わされる時、「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」(使徒言行録18:9、10)この御言葉を旗印に開拓伝道を始めました。今、改めて、この御言葉に立って福音宣教に勤しみたいと願います。

  3. 信徒の交わりについて
    私たちが互いに愛しい合うことによって、キリストの愛を証言し、地上にキリストの教会を具現していきます。

     「あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」(ヨハネ福音書13:34、35)

  4. 教育について
    常に御言葉によって改革され続けて継続される教会教育によって、生涯信徒の信仰生活が育まれ、守られる群れであることを願います。
     
    「そして今、神とその恵みの言葉とにあなたがたをゆだねます。この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。」(使徒言行録20:32)

  5. 社会的責任について
    愛と奉仕の業によって、この地域のお役に立つ教会を目指します。
    近年、「障害の社会モデル」という考え方が一般的になり、これが公共の施設に反映されるようになりました。「障害の社会モデル」というのは、簡単に言えば、「障害者」にとっての障害は、社会の側に存在するという理解です。「障害者」と呼ばれる人たちにとって「障害」とは、人がこしらえた環境やルールによって発生する困りごとであって、自分自身のことではないのです。つまり「障害者」とは、社会によって障害を被っている人々であり、それゆえ「障がい者」とか「障碍者」と無難に表記を変えるのではなくて「障害者」とポジティブに書くことができるわけです。
    教会の門がこの世に開き、救われたいと願う全ての人を招くには教会の責任です。どのような方でも継続的に通うことができる「社会モデル」に基づいた会堂が与えられることを祈り求めて、改めて福音宣教のその扉を開きたいと願っています。

    「あなたがたもこのように働いて弱い者を助けるように、また、主イエス御自身が『受けるよりは与える方が幸いである』と言われた言葉を思い出すようにと、わたしはいつも身をもって示してきました。」(使徒言行録20:35)

新会堂に向けての聖書箇所

「主御自身が建ててくださるのでなければ、家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ、町を守る人が目覚めているのもむなしい。(詩編127:1)」

日本キリスト改革派教会は、聖書主義に貫かれたキリスト教会です。毎週の礼拝の御言葉の説教では、聖書が丁寧に解き明かされ、信徒の信仰を養います(ホームページからYouTubeで視聴できます)。キリストが再び来られるその日まで、私たちは御言葉の力に信頼し、そして御言葉に立ってこの地で福音宣教に勤しみます。

すでに老朽化が進んでいるため、また安全を確保するため、建て替え工事を進めています。

2025年8月に完成予定です。
工事費用総額5500万円
クラウドファンディング立ち上げ時点で、自己資金、献金、融資を合わせて約4100万円集まっています。
クラウドファンディング400万円
追加融資・献金1000万円で、総額5500万円を計画しています。
ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします。

目標金額

400万円

リターン

リターンのデザインはA・B・C
今回のクラウドファンディングのためにデザインされた、非売品です。

  • きんちゃく
    幅 200mm × 高さ 260mm
  • ランチトートバッグ 
    幅 300mm × 高さ 200mm
  • トートバッグ
    幅 360mm × 高さ 370mm
  • タオルハンカチ
    幅 250mm × 高さ 250mm

1000円:感謝メール
3000円:オリジナルポストカードA・B・C3枚セット
5000円:オリジナルポストカードA・B・Cそれぞれ2枚、計6枚セット
7000円:オリジナル巾着袋(A、B、Cのいずれか)
10000円:オリジナルランチトートバッグ(A、B、Cのいずれか)
30000円:オリジナルトートバッグ(A、B、Cのいずれか)
50000円:巾着・ランチトート・トートバッグ3点セット(A、B、Cのいずれか)
100000円:巾着・ランチトート・トートバッグセット・タオルハンカチ4点セット(A、B、Cのいずれか)

☆それぞれ、当クラウドファンディングのためにデザインされた、非売品になります。
☆デザイン:クリスチャンイラストレーターかたこ

クリスチャンイラストレーター かたこ
docomo公式スゴ得コンテンツにイラスト提供、有名スタンプ取り放題【Push!】選出クリエイター。LINEスタンプバナーイラスト提供、その他、イラスト、LINEスタンプ等多数制作。
高島平地区に新会堂を

高島平地区に新会堂を

現在の達成金額:101,000
目標金額:4,000,000
支援者数:7
残り:
達成率:2%

コメントで応援!