現在の達成金額:105,000円
目標金額:6,000,000円
支援者数:9人
残り:
達成率:1%
~はじめまして、クリスチャンの学童です!~

私たちは神奈川県横須賀市で学童クラブの運営しています。
学童の働きは7年前に「4月から小学校に入学する子どもの預け先が見つからない」という声に応え教会の一角でスタートしました。
利用の希望者はたった1人でしが「ひとりでも必要があるならば、そのひとりのために」と小さな一歩を踏みだしました。その後、少しずつ人数は増え、運営母体の変更などもありましたが、2年前から非営利型の一般社団法人を設立し、昨年までは二階建てのちいさな一軒家で【放課後児童クラブめぐみとまこと】を運営していました。
今年度から、隣の小学校の児童を対象とした【放課後児童クラブひかりのこ】を新たに開設しました。
先生は全員クリスチャン!子供たちに私たちと、子供たち同士の関係の中で「愛されている」を実感することを大切に、日々祈りをもって子どもたちを受け入れ、地域と家庭に仕え、活動しています。
私たちの思いは、ただ単に放課後の居場所づくりではなく、子どもたちの人生の同伴者でありたいと思っています。小学校の数年だけの関わりだけではなく、長く続く人間関係を一緒に築いていきたいという願いをクラブの運営に反映させています。

~つながりのなかで「愛されている」を体験してもらいたい~
最初は小さなニーズからスタートした学童でしたが、続けていくにつれ、学童を通して、子ども、家庭、学校、さらに地域に、キリストの愛で仕え、御国の文化を広げていくことができるとビジョンが与えられました。
学童は、子どもによっては学校と同じか、それ以上の時間を過ごす場所です。夏休みは10時間近く学童で過ごします。多くの時間を過ごす場所だからこそ、「比べられる」「やり返す」この世の文化ではなく、「そのままで愛されている」「赦し合える」「大切にし合う」御国の文化を子どもたちに体験してほしいと思っています。
そのため、先生は全員クリスチャンであること、そして、聖書のお話、賛美、お祈りを毎日する「おあつまり」(礼拝)の時間を大切な柱としています。
保護者の方には、入所見学の際に、私たちが「聖書を土台としたキリスト教教育」を目指していることをお伝えし、聖書のお話や、お祈り、賛美があることもお伝えしています。その上で、この学童を選んでいただくかどうかを検討していただいています!
~子どもたちから「祈りが聞かれた!」という声~
学童を利用する子どもたちはほぼ全員、クリスチャンのバックグラウンドがありません。(幼稚園や保育園がキリスト教主義という場合がまれにあります)学童で初めて、聖書の話を聞き、祈り、賛美をします。

低学年の子どもたちは、初めて聞くお話に興味津々で、その時間でなくても自主的にこども聖書の本を読んだり、質問をしてきてくれたりします。スーパーブックで見たイエスさまが自分のヒーローになった子どももいました。高学年の子どもたちは何度も聞いてきて、普段の学校生活や、日常の中で「祈ってみる」という選択をしてみることもあるようです。
ある5年生の男の子は、「体操着を忘れてしまった日に、大好きな体育の授業に出席できるようにしてください!」と祈ったところ、普段だとできないのに、その日は先生が承諾してくれた」と、感謝報告をしてくれたことがありました。
また、子どもたちの中には、実際に主日礼拝に参加したり、学童で掲載したポスターから教会のイベントにつながったりと、直接的にクリスチャンの交わりにつながることもありました。
保護者の方からも、先生と子どもの関係性において信頼をして下さり、キリストの愛をベースとした子どもたちとの関わりを通して、良い証となっており、そのように導き用いて下さる主に感謝しています。
~祈ってもいいですか?~

学童は、保護者の皆さんの子育ての悩みや葛藤を身近に話せる窓口、コミュニティーになります。学校の先生は、保護者の方となかなか会うことが出来ませんが、わたしたちは週5日(利用する日のお迎えの際)、顔を見てお話しすることができます。私たちは、子どもたちの居場所を提供することが、主な役割ですが、私たちの願いは、子どもたちが「愛されている」を実感しながら、健やかに、様々なことを経験しながら成長していけるよう祈り、サポートすることです。
そのため、保護者との関わりを特に大切にしており、小さなことでも保護者との連絡や報告をするようにしています。
普段からそのような関係づくりを大切にしているからこそ、悩みや葛藤があったときに、心の内、葛藤を聞くことができ、また時には「お祈りしてもいいですか?」と聞いて、祈らせていただくこともあります。
子どもの成長過程においてのことや、妊娠されて利用をしばらくお休みするお母さんの体調についてなど、御霊の導きに聞き従いながらも、直接祈れることは私たちにとっても大きな励ましとなります。
~今回のプロジェクト~
そのような思いをもって、続けてきたこの働きですが、昨年度、大きな前進の決断を迫られました。
🏫学童が足りないという現実
昨年度、私たちがこれまで活動していた小学校の隣の学区で学童が不足し、待機児童が30人ほど生じているという話を耳にしました。放課後に子どもを預ける場所がなく、仕事と育児の両立に困っている家庭が多くある現実。このままでは、さらに待機児童が多く出る。その声を聞いたとき、私たちはとても心を痛めました。
✋「私たちがやろう」と手を挙げた理由
「困っている家庭の力になりたい」「ひとりでも多くの子供たちに神様に愛されていることを伝えたい」――そんな想いから、私たちは新しい地域で学童保育の拡大を計画しました。
その背景の一つには、「学童に入ることができずに困っているので学区は違うが受け入れてもらえないか」と相談を受けて、すでにその小学校の児童を「ひとり」受け入れていたことから、私たちの働きを広げ、神様の愛を伝えるために大きな信仰の一歩を踏み出す決断をしました。しかし、課題は少なくありませんでした。費用や新しい施設の場所だけでなく、スタッフ(人員)の確保も大きな壁となったのです。
🏃♂️現在の施設にも限界が
加えて、既に運営していた学童でも利用者が増え定員いっぱいになっていました。さらに、施設の大きさからも子どもたちがのびのびと遊べるスペースの確保が難しくなっているという問題も抱えていました。このままでは、新しい利用者を「受け入れたくても受け入れられない」状態になってしまう――そんな危機感が高まりました。
🏢大きな施設に移転し、2つの施設を同じ場所に作る
そこで私たちは、「もう一つ小さな施設を作る」のではなく、「大きな施設に移転し、2つの施設を同じ場所に作る」という選択をしました。私たちは、子どもたちをただ見守るのではなく、一緒に過ごし、成長や課題、心の変化に寄り添いながら一人一人を大切にし、愛することを大切にしています。「二つの施設を同じ場所に作る」ことで、人員不足の問題も解消することができると考えました。その中で、見つけたのは、元スーパーマーケットの広い物件。バス停からも近く、保護者が送迎しやすい立地で、十分な広さも確保できます。
この物件を、子どもたちの安全で快適な居場所に変えるため、私たちはリフォームを行いました。

💸銀行融資が難航。迫られる選択
リフォーム費用については銀行からの融資を予定し、話を進めていました。結果的に融資を受けられないことが判明しました。
工事は期日までに無事に終了し、4月からは新施設で二つの学童クラブの運営を始めることはできました。
しかし、このままではリフォーム費用は支払えても、学童クラブ運営事業自体が資金不足の危機にさらされて、二つの学童合わせて約50人の子どもの行き場がなくなってしまいます。
🤝だから、クラウドファンディングに挑戦します
これまでも多くの困難があり、何度もやめようかと悩むこともありました。しかし、そのたびに主なる神さまが多くの助け手を送って下さり、道を開き、この働きを導いてくださいました。私たちは今、地域の子どもたちの未来のために、御国のために、なにより子どもたち、家族、地域のみなさん一人一人の魂の為に、もう一度声を上げることにしました。
ここのクラウドファンディングでは、私たちの運営費の一部を皆様に支援していただくことで、子どもたちの居場所を守り、彼らに愛を伝え続けるという主の働きにともに加わっていただきたいと願っています。
~普段の活動~
開所準備の際に、祈りをもって始めます。子どもたちの名前を挙げながら、子どもたちの周りの人までも祝福が流れるようにと祈ります。
子どもたちが学校から帰ってきたら、宿題をします。お家でなるべく有意義に家族の時間を過ごせるように宿題をサポートすることで、ご家庭の助けになりたいと願っています。
全学年の子どもたちが帰ってきたら「おあつまり」の時間を持ちます。
おあつまりでは、子どもたちと学童での3つのお約束を確認し、月ごとで設定している暗唱聖句と賛美をみんなでします。そのあとは、聖書のお話を一日一話ずつ(こども聖書などの本を用いています)お話しして、先生がショートメッセージをします。最後にみんなでお祈りをします。誕生日の子がいる際にはその子の祝福をみんなで祈ります。時には病気や特別な課題を抱えたお友だちや家族のために、先生たちが直面している問題をシェアーして一緒にお祈りをすることもありま。
それから、外の公園に遊びに行ったり、おやつを食べたりして、保護者のお迎えを待ちます。
毎月一度は土曜日に遠足に出かけます(動物園、科学博物館、ボウリング、みかん狩り等)


~資金の使い道~
今回ご支援いただいた資金は、運営費用に充てさせていただきます。
当初は銀行からの融資でリフォーム費用をまかなう予定でしたが、最終的には2025年5月の時点で融資が受けられないことが判明し、保有していた資金のほぼ全額をその支払いに充てました。このため運営のための資金が枯渇してしい、このままでは、夏休み以降は運営の継続ができない状況です。
そのため、皆さまからのご支援を、今すぐに必要としています。
運営費の内訳:一か月の必要額
人件費 スタッフ14人分 1,600,000円
→一日あたり スタッフ6人×¥1,200/時間
(+交通費、社会保険料、処遇改善、資格手当等が含まれます。)
子どもたちの安全確保と、質のいい関係づくりのために最低6人の配置を目指しています。
地代家賃 630,000円
→2クラブで負担している金額の合計になります。
また駐車場の賃借料も含まれています。
水道光熱費 30,000円
→大きな施設と、子どもたちの安全(熱中症予防など)のため多くの光熱費がかかります。
通信費 50,000円
→インターネット、電話、複合機パフォーマンス契約、クラウドソフト等
給食費 60,000円
→80円x40人x20日
消耗品 30,000円
合計 2,400,000円
利用料として毎月50万円ほどの収入は予定していますが、2025年度の6月から2026年3月度までの10か月必要金額は2400万円。4月度まで計算すると2640万円が必要です。
今回のプロジェクトでは、この必要額のうちの2.5か月分 600万円を目標金額に設定させていただきました。
🔧 リフォーム内容の詳細
今回の物件はもともとスーパーマーケットとして使われていた建物であり、学童施設として活用するために、以下のリフォームを行いました:



- 壁工事(間取りの調整、安全性の確保)
- 電気工事(照明・配線の整備、安全基準への対応)
- 床のフローリング施工(清潔で安全な床環境を整備)
- トイレの新設・改修(子どもたちが使いやすい設備へ)
- キッチンの設置(おやつや軽食の提供が可能な環境)
- シャワールームの設置(夏場やスポーツ後に使用可能)
- 防火設備の整備
排煙窓の設置
火災報知器・感知器の設置(消防法に則った安全対策) - -用途に応じた部屋の整備
体を動かして遊べる広いスペース
静かに読書や勉強ができる静養スペース
これらはすべて、子どもたちが安心して過ごせる場所をつくるために必要不可欠な工事でした。
施設リフォーム代 40,000,000円 内12,000,000円は補助金が交付されました。
(銀行の融資を受ける予定でしたが、リフォーム後できないと判明しました)


~皆さんのお祈りと支援が
子どもたちの永遠のいのちにつながります~
ここまで読んでいただきありがとうございました。私たちは、ただ子どもたちを愛し、彼らにイエスという永遠の命であり愛の源を知ってほしい、そして、めぐみとまことの中で人生を歩んでほしいと願っています。
私たちの働きに賛同して下さった方には、ぜひ以下の方法でご支援いただけると嬉しいです。
- お祈り
皆様の祈りによって、天の倉が開かれ、私たちの満たし主である主が満たしてくださることを信じています。どうか私たちの働きを覚えて、お祈り下さり、皆様の教会やコミュニティーの中でぜひお祈りの輪を広げて頂けると嬉しいです。 - 経済的な支援
具体的に神様に示された方がいらっしゃいましたら、ご支援くださるとうれしいです。ぜひ、私たちの働きの一部となって下さり、皆さんとともに収穫を喜べたらうれしいです。

~リターンについて~
今回、サポートして下さった方には、以下のリターンをご用意しました!
- 支援額 3,000円
リターン「お礼のメール」 (2025年8月中) - 支援額 5,000円
リターン「お礼のメール」 (2025年8月中) - 支援額 10,000円
リターン「お礼のメール&私たちの施設を利用している子どもが描いた絵をモチーフにした御言葉ポストカード3枚(1枚ずつデザインは違います)」 (2025年8〜9月中) - 支援額 30,000円
リターン「お礼のメール&私たちの施設を利用している子どもが描いた絵をモチーフにした御言葉ポストカード3枚(1枚ずつデザインは違います)」 (2025年8〜9月中) - 支援額 50,000円
リターン「お礼のメール&私たちの施設を利用している子どもが描いた絵をモチーフにした御言葉ポストカード5枚(1枚ずつデザインは違います)」 (2025年8〜9月中) - 支援額 100,000円
リターン「お名前をWebサイトに掲載&私たちの施設を利用している子どもが描いた絵をモチーフにした御言葉ポストカード5枚(1枚ずつデザインは違います)」 (2025年8〜9月中) - 支援額 200,000円
リターン「お名前をWebサイトに掲載&私たちの施設を利用している子どもが描いた絵をモチーフにした御言葉ポストカード5枚(1枚ずつデザインは違います)」 (2025年8〜9月中) - 支援額 300,000円
リターン「お名前をWebサイトに掲載&私たちの施設を利用している子どもが描いた絵をモチーフにした御言葉ポストカード5枚(1枚ずつデザインは違います)」 (2025年8〜9月中)
ぜひ、皆様のサポートをよろしくお願いいたします。