スポーツミニストリー”という言葉を聞いたことはありますか?
スポーツミニストリーは、音楽や芸術と同じようにスポーツを福音宣教のツールとして捉え、用いていく働きです。
日本人の約75%以上はスポーツに何らかの形で関わったことがあるというデータがあります(観客も含む)。
しかし、部活動に参加する子たちを始め、スポーツに関わる人々が教会につながるチャンスは少ないのが現状です。
この状況を打開するために、このプロジェクトを主催する私たちはスポーツを通した宣教の働きに賛同する方々とネットワークを作り、協力して働きを進めています。
プロジェクトの目的
「スポーツバイブル」はその活動の一環として製作されている冊子です。これまでもスポーツに関わる人々が、教会そして福音に触れるきっかけづくりとして多くの人に用いられて来ました。2024年はオリンピックイヤーです。前回の東京のように身近ではありませんが、この世界最大のスポーツの祭典を宣教の機会として大いに用いていきたいと考えています。そこでクリスチャン選手の証しや聖書などが掲載されているスポーツバイブルを作成し、それを皆さんに配っていただくことによって、今まで繋がっていなかった、また教会から離れてしまったスポーツ好きな人たちへと届け、より多くの方に福音を伝えたいと願っています。
これまでの経緯
2015年:後のスポーツバイブルとなるマット・マートン選手やデニス・サファテ投手など、多くの野球選手やスポーツ選手の証しを掲載した『ベースボールバイブル』を発行。2016年、2018年に改訂版を発行する。
2019年:ラグビーW杯日本開催に合わせて『スポーツバイブル ラグビー版』を発行。ラグビー選手やさまざまなスポーツ選手の証し、またマンガ「メサイア」を掲載、地域のラグビーチームや小中高大学など、さまざまなところで配布を行った。
2021年:東京オリンピックに合わせて、選手たちの証しだけでなく、4つの福音書やデボーションガイドなどを掲載した『スポーツバイブル2021』を発行。のべ18,000部が全国で用いられている。
書籍の内容
A6サイズ:176ページ(予定)
内訳:スポーツ選手の証(64p)、ヨハネによる福音書(56p)、マンガ(24p)、デボーション+Q&A(17p)、リソース案内(12p)
証し:クリスチャンスポーツ選手の証16名(予定)
聖書:ヨハネによる福音書(聖書協会共同訳)
マンガ:「翼を広げて(一部を抜粋したもの)」
デボーション:FCAのデボーションガイド「F C A:アスリートの心」
Q&A:福音や救いに関するもの
リソース案内:J i S PやF C A活動案内、聴くドラマ聖書やぶっとびバイブル、こども聖書アプリなどのリソースに関する案内
リターンについて
- 感謝カード
- スポーツバイブルのプレゼント
- FCAのグッズのプレゼント
- 出張スポーツ教室
など多数ご用意!
目標金額
100万円:全て制作のために用いられます。
主催団体
日本国際スポーツパートナーシップ(JiSP)
スポーツミニストリーのネットワーク団体。10×10ビジョンを掲げ、国内外のスポーツミニストリー団体と協力しながら、スポーツにおける働きを進めている