はじめまして。いのちをつなぐNPO、ライフバトンの高井と申します。

2019年に特別養子縁組で男の子を受託
私達夫婦は2013年に教会で知り合って結婚し、その後なかなか子供を授かっていなかったことと、家庭の必要な子供を迎えたいという思いから、2019年に特別養子縁組で男の子を受託しました。
神様から授かったいのちの尊さ
工藤スタッフ 田中スタッフ 髙山スタッフ
1年で約100件の相談
設立1年目の2022年は、頼る人のいない妊娠をされた女性から

築40年の一戸建てを安心して赤ちゃんを産み育てられる場所に
そんな中で、居場所のない妊婦さんが宿泊できる場所の必要性を感
【建物概要】
築40年 二階建て一軒家 延床面積100.15㎡
【工事概要】
解体、木工事(床、壁下地補強含)水道工事、
電気工事、内装工事、設備工事(水回り、電機設備)

助産師・看護師の姉妹と一つ屋根の下で共に暮らすことで安心して
ぜひお祈り、ご
詳しい働きについては、2月2日に配信されたくりナビをご覧ください

ご利用者のお手紙
思ってもいなかった妊娠がわかった時、相手との関係が難しく、既に子育て中だったこともあり、育てていくことは考えられない状況でした。
ママにしかできない事パパにしかできない事は少なからずあると思っていて、1人寂しい思いをさせてしまうと感じ、中絶ができる病院を探し、話を聞いて書類ももらい中絶をする日程も予約しました。
でも、中絶がお腹の赤ちゃんにとって最善だと思っていた気持ちとは裏腹に、胎動を感じ、私に生きたいよとお腹の赤ちゃんが言ってるように感じました。中絶をする前の最後のエコーで性別も分かりました。顔を見たいと言った所、見せてもらった赤ちゃんの顔はとても可愛くて愛おしかったです。私の責任で赤ちゃんができたのに私の身勝手な気持ちで命をなくしてしまうのは違うと感じました。寂しい思い悲しい思いをさせてしまう前提ではなく、私がそうした思いを子供達がしないように努力を今以上にしないといけないと思いました。中絶予定日の前日に病院に電話をして、私はこの子を出産したいと伝えました。
十月十日一緒にいて、その時からどんな時も一緒に乗り越えてきてからこそ、3時間おきの授乳、おむつ替え、夜泣きの対応、小さな体の赤ちゃんの沐浴など睡眠時間は2時間ほどしか取れない日々が続いても、苦とは感じませんでした。
ですが世間は厳しく子供連れてお出かけする際に電車に乗った際にガキがガキを育ててると、傷つく言葉を言われた事が何度かありました。
それでも、子供が産まれて1歳なら親も1歳という言葉があるように、これから親も子供と一緒に育っていくのだと思っています。私は出産した事を後悔していないです。子供がいてくれるからこそ私はとっても幸せです。
ライフバトンのシェルターは、最初はシェルターってどんな所なんだろうと不安でしたが、行ってみると、一つ屋根の下、職員の方と一時期一緒に暮らすことになり、シェルターはすごく綺麗でご飯も美味しくて、温かいお風呂に入れて、何より話し相手がいる事が良かったです。
一つ屋根の下で一緒に暮らしたからこそ、お話ができました。
最初は子供の話しが多かったのですが、今では自分の事周りの事なども話せるようになりました。私が話をする際も気持ちの整理ができるようにしてくださったりとありがたく感じます。ライフバトンの皆さんは優しく温かくて家族みたいで素敵な関係だなと感じました。
リフォームフォトレポート(1月25日更新)
目標金額
第1次目標 115万円
みんなが集い食卓を囲むリビングダイニング
第2次目標 180万円
恵みと安らぎの妊産婦さん居室 3室
第3次目標 300万円
生活を支える水回りスペース 1階、2階
第4次目標 55万円
シェアハウスの要!管理人室兼事務所 1室
第5次目標 50万円
バリアフリーで安全に!外構、玄関、廊下、階段
<総目標額 700万円>